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南アフリカ共和国の港町ケープタウンのイラストレーター・写真家の、アモーレ・シーモア（Amore Seymour）氏の世界がとてもユニークで感動し、「心に残った画像(2)」の紹介ではその黒猫の画像を使用させてもらった。次の新たなハロウィン動画にも登場してもらい、しゃべる黒猫にして製作してみた。その動画は当店Webサイトのトップページに紹介した通りで、動画をリンクすると、このページにたどりつく。このハロウィン・ページのすぐ上の黒猫は別の方のイラストである。

ここのページではあくまで「窓越しのハッピーハロウィン2024」の窓のイラストに私が感動して、それを後で動画にしたものである。その動画がこのページのトップにあるものだ。片方の窓ガラスに自分の顔を映す金髪の少女は、外の通りにいて、いろんな仕草をするが、あくまでそれは主人公の空腹な黒猫の幻想である。猫は家の中に入りたいのだけれども、人間のゴーストに注視しながら、家の中のどこかにエサはないかと本能をめぐらせている。

窓越しに見える外の金髪の少女の実際の動画は下のものである。

少女は淡い水色のセーターを着ていて、窓の外は冷え冷えとしているのか、窓ガラスには冬景色を想わせる。家の中の窓越しに置いてある透明ガラスの花瓶に挿したキスゲ風の花が何とも温かい風情ではある。人間のハロウィンに何ら関与しない、さびしい黒猫の幻想を動画にしてみたのだが、おどろおどろしい暗いハロウィンより、こんな可愛い温かなハロウィンもあってもいいのではないだろうか。